パッシブデザインとは何ぞや?
U。・x・)ノこんにちは、お気楽MANです。
さて、子供たちの夏休みも残すところあと僅かになり、既に宿題を終えた息子はコツコツと受験勉強を始めるという、昔の自分では考えられない行動を取っています∑(゚Д゚)
自分も先週で夏休みが終わり、いつもの日々に戻りましたが、毎夜Rioオリンピックを観ていたため、その習慣が抜けきれず体が怠いです(´Д`ι)
それはさておき、既に新昭和と契約してから1ヵ月が経とうとしてますけど、まだ打合せは始まってませんよ(°m°;)
実は先週、地盤調査をやってるんですけど、その結果報告と今後のスケジュールについて9月に入ってから打合せをすることになりました!
これから色んなことを決めなくちゃならないだろうから、だんだんと忙しくなりそうです。
実は、この1ヵ月の間家づくりについて色々と考えていました。
前回書いた記事も風通しについてでしたが、色々調べているうちにパッシブデザインなるものを知りました。
パッシブデザインとは
パッシブデザインに不可欠な5つのデザイン
1.断熱のデザイン
断熱性能を上げることによって外気の熱を室内に伝えにくくし、室内で発生した熱を逃がしにくくすることで、保温性に優れた快適な空間になります。どれだけ以下のデザインを取り入れることができても、この断熱のデザインを怠ると夏暑く、冬寒い家になってしまう可能性を十分に秘めています。
2.日射遮蔽のデザイン
窓から入る日射を最大限に少なくすることがポイントで、室内の温度上昇に大きな関係があります。日射遮蔽を適切に行うことで、室内の温度上昇を抑え、エアコンなどの冷房負荷を減らすことができ、夏のエアコン代を削減することにつながります。
3.自然風利用のデザイン
自然風利用のポイントは「外気温が低い時や、外気温が低い窓から風を取り入れる」ことです。真夏であれば夜間に行い、昼間の場合は直射日光の当たらない窓から風を入れるイメージです。
4.昼光利用のデザイン
昼間に、太陽光をそのまま光として利用して、照明器具に頼らず室内を明るくすることを目的とします。
5.日射熱利用暖房のデザイン
冬場、窓からできるだけ多くの太陽熱を取り入れ、それを蓄熱する工夫をこらすことによって、その蓄えられた熱を主に夜間に暖房として使う手法です。「集熱」「断熱」「蓄熱」この3つのバランスをうまく整えられれば、室温の変動が小さくなり、快適性が向上するだけではなく、暖房エネルギーの削減につながります。
詳細はこのサイトを覗いてみて下さい。
これらのデザインを我が家にも取り入れたいものです。