住宅ローンの"ダブルローン"で仮審査に通らなかった!
U。・x・)ノこんにちは、お気楽MANです。
注文住宅を建てる上で重要な住宅ローンについて、大手銀行の仮審査が通ったことで気楽に構えていたら、実は大変だってことが判明しました!(;′゚∀゚`)
先日、ある銀行へローンの申し込みをした際に、仮審査で審査が通らなかったとの連絡があり、急に焦ることになってしまいました。
今の時代は、日銀がマイナス金利政策を行ったことで、住宅ローンの金利も低金利が続いています。
よっぽどの事がなければ、どのローンでも仮審査は通るだろうと思っていたんですが、実は今の自分の状況に落とし穴がありましたΣ(゚□゚(゚□゚*)ナニーッ!!
住宅ローンの仮審査で落ちた理由
昨年、大手銀行の仮審査に申し込んだ際にすぐに承認が下りたことで、余裕をこいてたんです。
で、年も明け住宅ローンの最初の支払いが3月だってこともあり、大手銀行の金利よりも安いネット銀行などを色々調べ、ある1社に仮審査を申し込んだんです。(って、ちょっと手続きするのが遅いんじゃないの?ってツッコミありそうですが…)
お気楽MAN「はい、ありがとう御座います。」
オペレーター「お客さま、今回の審査の結果、大変申し訳ございませんが仮審査が通りませんでした。」
お気楽MAN「えっ!?は、はい、そうですか・・・」
オペレーター「実はダブルローンが引っ掛かりまして。」
お気楽MAN「あっ、そ、そうですか。分かりました、ありがとう御座います。」
当然通るもんだと思っていただけに、審査を落ちたと言われた時には「うそっ!」って心のなかで叫んじゃいました(^_^;)
そうなんです!今の住宅ローンが完済しないことで引っ掛かっちゃったんです。
ダブルローンとは?
まぁ、読んで字のごとく2重に住宅ローンを組むことをダブルローンと呼びますけど、自分の様にすでに戸建てやマンションなど購入し住んでいる人が、残債が残っている状態で新たな住居を購入する場合に起こり得ることですね。
1番良いのは、今の住宅を売却してしまって残債を無くしてしまえばいいんですけど、それだと家を新築する場合、売却後の仮の住処を探す必要が出てきちゃいます。
それって、家が出来上がる短期間を住むために、無駄な経費(引っ越し代、家賃など)が掛かっちゃうんで、売却と新居への引っ越しのタイミングは一緒にしたいと思いますよね。
で、新築の出来上がりが7月の予定なので、既に今の家を売りに出しているものの、それまでに買い手が付かなければそこから始まるローンの支払いは2重になってしまうんです。
しかし、この結果は予想だにしていませんでしたガクゥ━(っω`-。)━リ
確かに、金融側にすればリスクなんでしょうけど、ダブルローンだったとしてもそこまで月々の支払いが厳しくはないと思っていたんですよね。
住宅ローンでダブルローンが通りにくい訳
2重にローンを払わなければならないことで審査で気にするところは、両方払い続けることが出来る経済力があるかってことでしょうね。
一般的に住宅ローンで借りられる金額は「年間の支払額が年収の35%以下」や「年収の約6倍」と言われてます。
ダブルローンを組んだ時に、この範囲内に収まっているかどうか審査を受けた結果、今回の某銀行はダメだったってことなんですよね。
でも、ここに記載したローンの限度額はあくまで一般的な指標であり、金融機関によって基準のラインが違っているんで、今回の1社がダメだからと言って他も全部だめだってことにはならないんです。
だから、早々に他の住宅ローンを何社か当たることにしました。
仮審査を一括で行う便利なサイト
仮審査をしてもらう際に、色々なサイトで金利なんかを調べて目ぼしい金融会社にあたりを付けると思うんですが、何社へも仮審査を申し込むのって結構手間だし大変じゃないですか。
そこで、色々サイトを探していたら、入力をお助けしてくれるサイトがあったんで使ってみました。
当然、住宅ローンの比較もあるんですけど、一括審査申し込みがすごく良い機能だと思います。
最初に、借り入れシミュレーションで仮審査情報を入力すると、そのデータがアプリに登録され登録アプリのダウンロードメールが届くんですけど、そのアプリをインストールし使うことで複数の金融機関の仮審査での入力が簡素化できるってシロモノです。
これから仮審査へ申し込むって方は是非覗いてみて下さい。
ちなみに、すべての金融機関が網羅されてはいないので、悪しからず。