工事着工したにも係わらず、未だ契約していない住宅ローンについて
U。・x・)ノこんにちは、お気楽MANです。
さて、今日のお題からおわかりのように、実はまだ住宅ローンの契約を結んでいないのですΣ(゚ロ、゚;)
既にブログに載せているように、住宅工事は進んでおります。
「え~マジかっ!?」って驚かれる方もいらっしゃることでしょうが、実際まだ住宅ローンをお願いする会社も決めていなければ、最終的なローンの金額も決めていないのです。
でですね、トトさんからの「住宅ローンはどうしたの?そろそろ契約しなさいよ。いつまでもなにしてるのっ!」という小言を頂きまして、いい加減契約をしなくてはと・・・(;´∀`)ァハハハ
住宅ローンを契約していない訳
住宅ローンを契約していなかったのには理由があるんです。
- 変動金利と固定金利
- 実質金利
- 金利の変動
これらを考えているうちに、年度末だったこともあり仕事が忙しくズルズルと来てしまいました(m。_ _)/反省・・・
変動金利と固定金利どちらを選ぶか
1番最初にこの"変動金利"と"固定金利"どちらを選ぶかを悩む人が多いと思います。
自分もずっと悩んで、色々なサイトを見ては「ああでもない、こうでもない」と考えていましたが、こちらのサイトを読んで、いくら悩んだところでどっちが良かったという結果は、ローン返済が終わってみなければ分からないってことを改めて認識しました。
fp-tokushima.com
確かに今は日銀の金融政策によって、住宅ローンもこれまでにない低金利が続いています。
この低金利は今後も続くかも知れないし、続かないかも知れない。今後の金利動向を正確に把握できる術はなく、いくら著名な人のコラムやネットの情報を見たって、色んな意見があって結局絶対損しないと言い切れるローンの組み方なんて分からないんですよね。
住宅ローンは実質金利で比較するのがベスト
住宅ローン会社を選ぶ際のポイントとして、金利を重視される方が多いのは当然のことと思います。
当然自分だって同じです。
そこで気を付けたいのが「表面金利だけの比較では、どの会社が本当にお得かは分からない」ってことです。
ローンの表面金利は、単純に借りた金額の返済額を決めるパーセンテージでしかなく、それ以外に手数料や保険料といった諸費用が掛かる訳で、それらの料金がローン会社によって違うので、その部分を加味したもので比較する必要があるんです。
こちらのサイトは、実質金利による比較を毎月しているので参考になると思います。
diamond.jp
ただし、このサイトで比較する際に気を付つけたいのが、借入額と期間によって順位が変動するってことです。出典:ザイ・オンライン
それは、保証料や事務手数料、団体信用生命保険の費用などローン会社によって違っているからです。
特に費用がパーセンテージの場合は、借入金により変わってくるので気を付ける必要がありますね。
借入タイミングによる金利変動
住宅ローンの支払いは、一般的に"契約時/着工時/完成時"の3回発生すると思います。
注文住宅の場合、ローン会社が入金してくるタイミングは完成時への支払いのタイミングなので、その時の金利が採用されます。
金利は毎月見直しされるので、必ずしも今現状(今なら2017年4月)の金利と同じとは限らないし、ローン会社によって金利の変動幅も違う可能性があります。
とすれば、融資されるギリギリまで見極めて契約した方がお得だという事になりますよね。
だから契約をしていないんですけど、実はここにも気を付けておく事があって、以前に住宅ローンの最終審査が通ったことについて書きましたが、この審査後に正式契約をするまでに期限が設けられていて、期限を過ぎると権利を失効してしまうので、その前までには契約しておく必要があります。
www.okirakuman.com
結果、金利は"変動金利"か"固定金利"か
さて、ながながと住宅ローンについての自己見解含め書きましたが、結果として自分はどうするかと言うと、今が1番お得なものを利用しない手はないってことで"変動金利で契約"予定です╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ !
やっぱり、先行きが不透明ななかで、あまり金利上昇に囚われ過ぎても仕方ないし、もし金利が上昇する兆しが見えてきたら、その時に固定金利への変更や借り換えも含め検討し直せば良いって整理です!
これはあくまで自分の意見なので、人によって色々と考え方があると思いますんで、こういった考え方もあるという参考程度に見てくれれば幸いです。