【新昭和】今週の住宅工事(10)2017/5/22~5/28・・・窓がつき、屋根瓦がつき
U。・x・)ノこんにちは、お気楽MANです。
さあ、今週も1週遅れの工事進捗をお伝えしましょう(・ε・` )
前週の時点で、屋根の棟木まで造られていましたが、今週はさらに加速して仕事が進んでいました。
残念なことに、この週は仕事が忙しく週末しか現場へ顔を出せなかった~ 残念!
この頃から、今までやっていなかった日曜も作業者が入るようになりました。
工程が結構押しているんだろうか・・・
もしや、前倒しでの工事完了を目指してくれているのかな?なんて良い方に捉えたりして(*´罒`*)ニヒヒ
バルコニーの施工
バルコニーは持出し梁で施工されてますね。
計画当初は、部屋と床のレベルを一緒に出来ないかと要望を出したんだけど、外構工事にすればできるが費用が掛かるとのことで断念したんですよ(。-_-。)
本当は部屋が狭い分、バルコニーも部屋の一部として見えるような造りにしたかったんだけどな~
2階の床梁が1階外壁の外まで伸びていていますが、これが"持出し梁"です。ここがバルコニーの床になるんですね。
室内フロアと同様に、下地が施工されました。
外壁も立ちあがりました。残念なことにボードが張られる前の、躯体部分の施工状況が見れませんでした(_ _。)・・・
FRP防水施工がされました。ウィザースホームの場合、バルコニーの排水は横抜きなんですね。
下抜きの施工もあるので、どっちが良いのかなぁ。
この施工でチェックしておきたいのが、"排水勾配"です。排水口側に向かって勾配が付いてないと、雨が降ったときに水溜りになってしまうからね。
あとは、オーバーフロー管が排水口の上に付いているんで、その位置が窓台より下にあるかもチェックしておくべきポイントですね。
窓の取り付け
我が家で今回採用した窓の種類は4種類です(サイズ違いを入れたらもっとありますけど)。多分少ない方だと思うけど。
本当はもっと色々採用して見たかったんですけど、費用面で諦めました。窓も結構いいお値段しますからね( ・᷄д・᷅ )
この家で1番大きいリビングの窓と、ダイニングの窓です。
畳スペースには縦滑り出し窓と、上げ下げ窓を配置しました。
トトさんの部屋は、バルコニーへ出られるよう引き違い窓を設けました。
西側の窓もトトさんの要望により引き違いを選んだ時に、密閉性が落ちるから良くないよって助言したんだけど、昔ながらが好きらしく却下されてしまいましたƪ(˘⌣˘)ʃ
左がウォークインクローゼットで、右がトイレットの窓です。
同じ窓で統一したんで、外から見た時には綺麗に並んでいます。
屋根瓦の施工
屋根は瓦をチョイスしましたよ。
瓦は震災に弱いとか、重いとか言われてますが、メリットも沢山あるんで、選んで良かったと思います。まあ、ウィザースホームは標準仕様ですけどねヾ(≧∇≦*)ゝ
1番はスレートとは違ってメンテナンスコストが安いことでしょうね!
現場では既に野地板が貼られ、瓦が付けられていました。
ちょっと現場へ来なかっただけで、あっという間に工事は進んでますね。
瓦のチョイスは"マウントグリーン"という色を選びました。
この瓦メーカーは、"三州野安(さんしゅうのやす)"という愛知の会社でした。
三州野安株式会社 NOYASU Co.,Ltd.
新昭和のウィザースホームは、この三州瓦を標準としてラインアップしてるんですね。
日本の瓦産地
日本の瓦産地が意外に多いことにびっくりしました。
参考:屋根セイバーズ
その中でも"瓦の三大産地"というのがあるんだそうで。
- 愛知県の三州瓦(さんしゅうかわら)
- 兵庫県の淡路瓦(あわじかわら)
淡路瓦工業組合 - 豊富な瓦の種類、CADデータを取り揃えた淡路瓦
- 島根県の石州瓦(せきしゅうかわら)
この3つで、なんと全国の約9割を生産してるんだとか。
凄いですね!ォオー!!(゚д゚屮)屮
既にルーフィングが貼られ、瓦も取り付けられてたんですけど、隅棟の処理って、こんな感じにその場で割って取付けるんですね。
しかし、意外に雑というか荒っぽいというか・・・
隅棟に出来た隙間は、漆喰工事として"なんばん"という材料が使われてるんですけど、この処置ははたして正しい処理なんだろうか?
割って残った瓦をこんなところに敷くのが一般的?
これはちょっと気になるところです。
隅棟のところは"7寸丸"という形状の瓦で取り付けられるようです。
瓦にも本当に色々な種類があるんですね。勉強になります。