【新昭和】今週の住宅工事(14)2017/6/19~6/25・・・胴縁、外壁セメントボードが貼られ、備え付け家具が付き始める
U。・x・)ノこんにちは、お気楽MANです。
内装はどんどん進み、石膏ボードが完了して、備え付け家具も付き始めたのでほんと室内らしくなってきました。
新昭和のブロ友が、胴縁の施工について心配をしているブログを読んで、我が家の施工はどうなっているのか確認してみました。
同じハウスメーカーで建てた方々のブログは、本当に参考になり情報交換なども凄く助かります(*´﹀`*)
自分のブログも、注文住宅を建てる方々の参考になっていれは良いですが・・・
壁内結露(内部結露)を防ぐ"外壁通気工法"
最近の住宅は"高気密高断熱"が主流になってますけど、"湿気"が問題となっていたようです。
木造住宅の場合は、室内で発生した湿気が壁紙を通過して内部にまで入りこみ、そこで結露になってしまい、内部結露は壁の裏側や壁内の断熱材の上に発生するんだそうです。
その内部結露を防ぐために"外壁通気工法"がヨーロッパで発案され、それが日本に急速に普及したんですって。
胴縁の重要性
外壁通気工法は、透湿防水シートとセメントボードの間に空気が流れる通路を設ける必要があるんですけど、この工法をよく理解していない業者は、胴縁でその通路を塞いでしまうらしいんです。
出典:住まいの水先案内人
こんな感じに、胴縁で道を塞いでしまう間違った工法ですね。
ちなみに我が家は・・・
窓まわりの胴縁は、隙間があるんで施工としては問題なさそうですね。
引き違い窓も大丈夫そうです。
ちなみに、窓横に付いている金具は"ハットジョイナー"と言います。
青く見える部分が突き出ていまして、セメントボードで挟むように施工し、最後にコーキングする部分なんです。
セメントボードの施工
胴縁の上にセメントボードを貼っていきます。
これでタイルを貼るための下地ができた訳ですね。
下のグレーのセメントボードはアクセントタイルを貼るんですけど、ブリックタイルの場合はセメントボードが違うんですね。