諦めないで!工事着工しても意外に仕様変更は可能な話
U。・x・)ノこんにちは、お気楽MANです。
突然ですが、家づくりで後悔しないためには何が大事ですかね?
ハウスメーカーや工務店選び?
お金?
知識?
どれも必要な要素ではありますけど、自分が考えるに
"どれだけ自分が家づくりに参加できるか"
じゃないかと思います。
「家づくりはシロウトだから、プロにお任せしよう」とか、「シロウトの意見だから気が引ける」とか思って何も言わず、聞かずなんて事だと後々後悔する可能性が高いと思います。
だから、時間が許す限りどんどん関わって聞いたり、意見したりするべきですね。
だって、シロウトなんだから知らないことがあって当たり前だし、なおさら色んな事を話して、自分たちの理想を具現化する行動が必要だと思うんですよ。
工事が始まったら、極力現場へ足を運ぶべし
家の間取りや、設備、内装などの打合せが終わったら『後の現場工事は監督さんにお任せ』なんて事ではいけません。
今まで悩んで決めてきたものが、形になって行く現場こそが重要であり、現場へ行くことで図面上だけでは分からなかったものが見えてきたりします。
そして、案外イメージと違うところもあったりするんですよね。
今ならまだ間に合う!
現場が始まってしまったらもう仕様の変更が出来ないかと言ったら、そう、案外まだ間に合うものも沢山あります。
自分も、
①キッチンの下がり壁の高さを変えた
②ワークトップの照明を変えた
③コンセントの位置を変えた
④コンセントを追加した
⑤物干し金物を止めた
⑥クロスを変更した
⑦クッションフロアを変更した
どうですか?これらは全部現場が始まってから変更してもらいました。
なぜ変更したかは、また今度の機会に話したいと思いますが、やっぱり図面だけでは理解していないところが結構あって、変更したくなる部分が出てきます。
当然、変更するなら早いことに越したことはありませんよ。
だからこそ、現場には足しげく通った方が良いのですd(^_^o)
監督は要所要所でしか現場を見ない
これは、今回家づくりをしてみて驚いた部分でもあるんですけど、基本的に分業が進んでいて、建て方の作業者、造作の作業者などそれぞれが別の下請け会社で行われていました。
で、監督がちょくちょく現場を見に来て監理するのかと思いきや、殆ど顔を出さず出来上がった際のチェックの場面でしか現れないのが実態です。
これは、ハウスメーカーがそうなのか、新昭和がそうなのかは分かりませんけど、監督は管理する側として現場に来るもんだと思っていたので意外でした(๑•ૅㅁ•๑)
まぁ、住宅の価格を下げるためには、こう言った人件費を削る努力が必要であろうことは理解できるので、仕方ない事だとは思いますが。
だからこそ、自分の目で確認しておく必要がありますよね。
満足のいくものを手に入れるためには、それ位の努力を惜しんではいけないって事ですね(´∀`*)