【新昭和】今週の住宅工事(11)2017/5/29~6/4・・・造作工事が始まり、電気配線がされる
U。・x・)ノこんにちは、お気楽MANです。
室内の造作工事が始まりました。
造作大工のTさんは、人の良さそうなおっちゃんで好感が持てます(*´∀`*)
イヤホンをしながら、黙々と仕事をこなしてました。笑
約1ヶ月から1ヶ月半程度、現場に入るとの事なので、少し長いお付き合いになりそうですね。
内部造作工事とは?
手っ取り早く言えば、内装の仕上げで、クロスや塗装などを行う前段階までの工事ですね。
多分、建て方同様に時間の掛かる仕事です。
なんせ、基本は1人作業なんで大変だと思いますけど、内装の出来栄えのおおよそは、Tさんの腕に掛かっていると言っても過言じゃない!でしょうね。
徐々に出来上がるであろうキッチンについて、少しだけ本音を吐露すると、
左側の下地にはレンジフード、下がり壁には収納が付くという、オープンキッチンが主流の時代に、収納が足りないからと言い張るトトさんの要望に応える形となりましたとさ(・ε・` )
自分としては、せっかくリビング・ダインイングの間取りを広く取ったので、極力キッチンもオープンにして部屋の広がりを感じるようにしたかったんだけど、使い勝手優先とのことで却下!(ノд`@)
"美観"という言葉が全く見当たらない、うちの奥様でしたヾ(。>﹏<。)ノ
天井の下地に隠れたアイデア
天井の下地を野縁(のぶち)って言いますけど、吊木で固定するのではなく防振吊木というFRP製の材料を使って取り付けてます。
この防振吊木には、ある機能が隠されていました。
出典:城東テクノ
家に居ると分かりますけど、2階を歩く音とかって1階には良く聞こえたりするじゃないですか。
その建屋の構造材を通して伝わる音を抑えるための機能を有しているんだって!
まぁ、防音対策の1つってことですね。
しかし、色々と考えられた材料が使われているもんですね。
フローリングの施工
フローリングは結構早い段階で施工されるんですね。
このフローリングに拘りを持たれている方は沢山いらっしゃいますが、本当は自分も『無垢にしたい』や『幅広にしたい』とかやりたい願望はあったんですよ。
しか~し、
「なぜ、それにしなくちゃダメなの?」
とのトトさんの問いに、納得させられる答えを見出すことは出来ませんでした(_ _。)・・・シュン
我が家は予算(費用)内に収めることが大前提にあったんで、ほんとにそれが何故必要なのかをトトさんに説明できないと、あっさりと却下されちゃうんです(;´∀`)・・ァハハハ・・ハハ・・ハ・・
という事で、新昭和の標準である"ウッディーアート"になりやがりました。
養生前のブラックチェリーです。意外に色が明るめだなぁ~。
こっちはウォールナットです。既に養生がされていて端っこだけでスイマセンm(,_,)m
因みに我が家の床は、ブラックチェリーとウォールナットの併用です。
1階がブラックチェリーで、2階はウォールナットをベースに部屋によってブラックチェリーに変更したパターンです。