ハウスメーカーお抱えのカーテンショップは、果たして高いのか?・・・ショップの価格を比較してみた
U。・x・)ノこんにちは、お気楽MANです。
以前記事にした、カーテンショップのお話の続きです。
さて、カーテンの購入ですが、世間の認識は『ハウスメーカーお抱えのカーテンショップに頼むと高く付く』です。
自分もそう思ってます。
だって、ハウスメーカーを経由することで経費なんかも乗っちゃう訳だから、高くなるでしょうねって思います。
実際、ネットで調べてもそういった意見が大半です。
だから最初から、お抱えショップでの購入は検討外としていたんです。
でも、営業の芋洗い君から「話を聞いて貰うだけでもいいので、ショップへ行って欲しい」とのお願いもあり、顔を立てる意味で行くことにしたのでした。
ちなみに、我が家は『安く良いものを!』がモットーで、高級志向にはそぐわないので悪しからずw
お抱えカーテンショップに頼むメリット
ちなみに、ハウスメーカー経由でカーテン工事を依頼すると、どんなメリットがあるんでしょうか。
費用が住宅ローンに含めることが出来る
カーテンの費用もバカにならないもんです。
一般的に、カーテンの費用は1万円/坪だと言われています。
例えば、我が家は36坪の延床なので、36万円程度掛かるという訳です。
だから、引っ越してから何かと掛かる費用への影響を抑える意味で、直近の出金を減らすために住宅ローンに組み込んでしまうってことは、メリットかも知れないですね。
(金利が掛かるため、果たしてメリットなのか?って思わなくも無いですが・・・)
引っ越すときには既にカーテンが取り付けられている
メリットとして大きいのは、こっちかも知れないですね。
引き渡し後には、引っ越しの荷造りやら、旧家の廃棄処分やら、何かと忙しいものです。
我が家のトトさんも言っていたんですけど、引き渡し後に『はい、寸法測定です』『はい、取り付けです』って拘束される時間が勿体無いとのご意見、それはごもっともだと思います。
そういった拘束時間が無いのはメリットですね。
打合せの図面関係、ハウスメーカーの壁紙見本帳などが準備されている
カーテンの打合せ時には、壁紙の決定仕様や間取図が準備されていて、更にはハウスメーカーの標準壁紙見本帳が常備されているため、打合せは凄くスムーズです。
確か、フローリングや建具の見本も置いてあったので、その場で壁紙や床材などを組み合わせて見れるのは、イメージがし易くとっても良かったです。
カーテンショップの価格を比較してみた
では、見積りを比較してみたので考察して見たいと思います。
ショップそれぞれに特徴あり
意外にも各社特徴がありますね。
なお、ルームワンとジャストカーテンについては、メーカー品は同じ商品で見積っています。
ルームワン
オーダーカーテンの価格が意外に安いですね。
自社縫製である為に、価格を安く抑えることが出来るんでしょう。
その代わり、メーカー品であるロールスクリーンの価格は、他社と比較して値引き率が低いですね。
じゅうたん・カーテン王国
1番安いんじゃ無いかと想像していたんですけど、思いのほか高いですね。
特にオーダーカーテンが他と比べて高いのは、自社縫製ではなく提携先からの仕入れであることが要因かも知れません。
カーテン、ロールスクリーンともにメーカー品ではなく、提携先や仕入れ先の独自商品の様でした。(当然メーカー品も取り扱っていますよ)